大学1年生でも、「とにかくやってみる」精神でインターンシップに参加すると、その後の大学生活が充実した話。
大学1年生の夏という、誰もが「大学生活を楽しんでいる」ような時期にインターンシップに参加し、入社パスまで取得した圓尾(まるお)君。そんな彼が「インターンシップで何を学び」「インターンシップ参加後の‘大学生活’をどのように過ごしているのか」を聞いていきたいと思います!
内定者インタビュアー 味元(みもと)「さっそくなのですが、そもそもどうして 大学1年生の夏にインターンシップに参加しようと思ったのですか?」
圓尾君「大学に入学して10日で、『あ、このままじゃ大学生活楽しくない』って思ってしまったんですよね(笑)。このまま毎朝通学して、授業を受けて、友達と話して、そして帰る。そんな時間が4年ずっと続くのかと考えると、『何かが足りない!』と思ったんですね。そこで『面白い人』と出会える場所を大学内で見つけて、そこで出会った人を経由して、インターンシップを教えてもらったんですよ。それがワークスアプリケーションズのインターンシップを知るきっかけでしたし、もはや参加するきっかけでもありました。」
味元「そこで『インターンシップに参加しよう!』と思うのも『すごいな~』って思ってしまいますよ(笑)。」
圓尾君「いやいや(笑)。僕は『とにかくやってみよう』という精神強いんですよね。『毎日が楽しくないな~』なんて思っていた当時の僕にとって、『面白い!』と思った人が紹介してくれたワークスアプリケーションズのインターンシップは、『やってみよう!』と思うのにハードルは高くなかったんです。」
(その後の大学生活でも「やってみること」を大切にしている様子)
味元「なるほどなるほど。で、実際にインターンシップに参加してみてどうでした?面白かったですか?」
圓尾君「インターンシップのワーク内容もそうでしたが、なにより『面白い人がたくさんいる!』とテンションが上がりましたね(笑)。『面白いな~、すごいな~』と本気で思える人たちが周りにいることが、僕を奮い立たせてくれたんですよ(笑)。僕の感覚ですけど、『10人に1人は化け物がいたんです』(笑)。もちろん、周りの人だけではなく、インターンシップ内で仕掛けられているコンテンツのきめ細やかさにも驚かせられましたけどね。」
味元「ほんとにおもしろい人がたくさん集まりますよね(笑)。僕なんかは、普段影を潜めている人でも、ワークスアプリケーションズのインターンシップという環境が、そういった人に光を当てるんじゃないか、だからこんなにたくさん面白い人がいるんじゃないか、って思ってしまいました。」
圓尾君「もうね、そんな人たちが作り出す雰囲気ってすごいんですよね(笑)。ワークスアプリケーションズのインターンシップってほとんどが個人ワークじゃないですか。ずっと1人でもやもや考えて、考えて考えて、『もうだめだ!』と思って周りを見ても、周りの人たちはすごい真剣な目で各々の課題に取り組んでいたんですよね。そういった雰囲気というか、周りの人たちを見て、自然と『自分も頑張ろう!』って思えたんですよね。」
味元「雰囲気の話が出ましたが、圓尾君にとってワークスアプリケーションズのインターンシップはどのような環境でしたか?」
圓尾君「一言で言うのであれば、‘ブレイクスルーができる環境’でしたね。個人ワークって本当に『個人』ワークで、課題の答えから時間の使い方まで、20日間、本当に誰も教えてくれないんですよ(笑)。だから、参加者は考え続けるしかないんです。ブレイクスルーを起こすための答えが用意されているわけではなく、本当に自分の力でブレイクスルーを起こすために、考え続けることが求められました。
そういった、『自分でやる』という環境に合わせて、どういった心持ちで・姿勢で課題に取り組むべきか、ということは講義形式で教わりました。ただ、そういった心持ちや姿勢があるからと言ってブレイクスルーを起こすことができるわけではなく、自分で考え続けることが大前提にあったことが、本当に‘ブレイクスルーができる環境’として最適だったんだなと、今でも思います。そんな環境で頑張り続けたからこそ、‘思考体力’が鍛えられたと思います。」
味元「‘思考体力’ですか。『鍛えられてよかったな』と思うことは、インターンシップ参加後の大学生活でありましたか?」
圓尾君「ん~、むしろインターンシップが終わった直後は、『思考する場が足りない!もっと考えたい!』と思っていました(笑)。そこからいろいろなところで思考を続けて、今では所属する大阪府立大学の講義の設計をさせていただいています。『やりたい!』と思ったことに今本気で頑張っていられるのは、‘思考体力’があってこそだと思っています。考えても考えても答えが出ないときに、『もうだめだ~』と思考を止めてしまうのではなく、『じゃあ、違った視点から考えてみたらいいんじゃないか』と、次の思考に進めるようにする。インターンシップでは『6色ハット』という思考のフレームワークを教わりましたが、そういったことも‘思考を続けて、深く考える’ための糧になっていると思いますね。普通じゃ『できない』なんて思ってしまうようなことも、‘思考を止めない’ことで、できるように考える、いや出来るまで考え続けることができると思うんです。」
味元「持ち前の行動力と、鍛えられた思考体力が今の圓尾君を支えている気がしますね。」
圓尾君「僕の短所は安直なところだったりするんですけど(笑)、裏を返して『とにかくやってみる精神』が長所だとも思っています。そんな長所にインターンシップで鍛えられた思考体力をカバーするというか、むしろ存分に長所を生かすことができるようになっていると思いますね。」
味元「そうやって、自分にとっての武器を見つけられることも、20日間の個人ワークというワークスアプリケーションズのインターンシップの特徴だったりしますよね。僕も圓尾君の話を聞いていると、もっと早くにインターンシップに参加して、自分の武器を見つけたかったなと、少し後悔もしてしまいます…。
では最後になりますが、圓尾君にとって、ワークスアプリケーションズのインターンシップはいかがでしたか?楽しかったですか?」
圓尾君「はい、僕は真っ先に『楽しかった!』と答えることができます。もちろん、大変だったことも含めて。その楽しさは、僕にとっては『人』に起因していると思います。何万人も応募するインターンシップだからこそ、『面白い!すごい!』と心から思うことができる人に出会えるんじゃないでしょうか。でも、この楽しさって僕がどれだけ語ったとしても、参加した人にしかわからないと思うんですよ。『自分はどんな人間なのか。どんな人に出会うことができるのか。』によって変化するからです。ただ、僕にとっては‘出会いに感化される機会’になりましたし、『面白い!すごい!』人に出会える期待値は、どのインターンシップよりも高いと思います。」
(「面白い!すごい!」と思わせてくれたインターンシップ仲間との様子)
味元「これからも、持ち前の素直さと行動力、そして鍛えられた思考体力を糧に、残りの大学生活も思考を続けてほしいですね!
本日はどうもありがとうございました!」
圓尾君「はい、ありがとうございました!」
圓尾君が面白い人に沢山出会ったインターンシップはこちらから!
そんなワークスアプリケーションズのインターンシップが題材になっている映画はこちら!
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