~難関インターン最優秀者に直撃!!大学生活を変える主体的な行動を起こそう!~
どうも、はじめまして!
インタビュアーの長尾と言います!
今回は九州の学生編です。インタビューを受けてくださったのは去年、福岡で行われた夏のインターンで最優秀賞を獲得された、修士二年の小塩順平さん!
すごくフレッシュな笑顔!!
「ワークスアプリケーションズのインターンはすべての大学生に価値がある。」
と彼は語ってくれました。
難関インターンで最優秀賞を獲得できた秘訣とは。インターンを通して彼は何を得られたのか。そして彼にそこまで言わせたインターンとは。
そんな僕の様々な質問に小塩さんは丁寧に答えてくれました。
長尾
「本日はインタビューを受けてくださりありがとうございます。よろしくお願いします!」
小塩「よろしくお願いします!」
主体的に動くことは楽しい。
長尾「大学生活で取り組んでいたことってありますか?」
小塩「学部生の時は、ひたすらアルバイトしてました。高校生対象の学習塾でアルバイトしてたんですけど、それがすごく楽しくて。」
長尾「アルバイトですか!何にそんなに楽しさを感じてたんですか?」
小塩「理系の院生らしからぬ発言だよね(笑)。とにかく主体的に動くことができる環境が面白かったですね。映像授業の学習塾なので、二人の職員と十数人のアルバイトで一つの教場を運営していたんです。
その中でアルバイトに対して与えられる裁量って大きくて。メインの仕事は生徒の学習指導なんですが、生徒と面談をするだけでなく、ガイダンスなどのイベントを企画して実施したり、外部生の集客のための作戦を立てて、手配りに行ったり、営業電話をかけたりもしました。めちゃくちゃ大変だったけど、その分楽しかったんです。」
長尾「アルバイトでそこまで任されて、主体的に動くのは珍しいことだと思います。その経験から何を得られましたか?」
小塩「数字への意識、リーダーとしての在り方、人との向き合い方、自分の価値を出す楽しさ。学ぶことは本当に多かったです。生徒は、僕のことを一人の“先生”としてみているわけです。アルバイトではなく、一人のプロであるという意識で働いていく中で、“社会人としての基礎”が身につきました。最初は本当に未熟で、自信もなかったですが、それを悟らせまいと虚勢を張ってる内に中身も伴ってきたように思います。」
アルバイトでの一枚。やる気がみなぎってます!
20代のうちに大きく成長して、30歳になってから本当にやりたいことやればいい。
長尾「ワークスのインターンにはどのような経緯で参加されたんですか?」
小塩「就活のナビサイトでたまたま目に留まりました。理系の院生の就職先って、大手メーカーやインフラ関係が多いんですけど、それに流されるのになんとなく違和感があったんです。学習塾でのアルバイトが楽しかったので、就職しても主体的に動けるような働き方がしたいなという思いはあったんですけど、それらの業界ではできそうにないなって。去年の夏の間はもう少し視野を広げたいなって思って、いろいろな業界、業種を見てました。その時届いていたワークスのインターンの案内メールが魅力的で、しかも貴重な福岡開催。すぐに説明会の予約をしました。」
長尾「説明会の中で印象に残ったことはありますか?」
小塩「CEOの牧野さんの講演は衝撃的でしたね。中でも印象に残っているのは、
『まだ社会に出ていない学生に、自分に何が向いているのかなんてわかるはずがない。何か大きなことを成し遂げるための力もない。20代のうちに大きく成長して、30歳になってから本当にやりたいことやればいい。』という言葉。
それまでろくに就職のことを考えず、就活ナビサイトの膨大な情報量に圧倒されていたところだったので、この言葉は刺さりました。」
アルバイトの経験が活きたインターン
長尾「インターンシップで最優秀賞を獲れた理由はなんだと思いますか?」
小塩「大きな理由の一つに、ワークスの考え方に馴染みやすかったってことがあると思います。大学2年生の時に、アルバイトで高校1年生の学年主任になって、学年全体の指導プランを考えたことがあったんです。その前年までの高校1年生の生徒は、『なんとなく勧められたから塾に来ました』という生徒がほとんどで、本音では『やっと高校受験が終わったんだから、ちょっと休憩したいな』という状態でした。それに加えて、高校って授業も部活も忙しい。映像授業はいつ登校してもいいし、いつ受講してもいいって形式なので、そんな状態だと、なかなか授業が進まない、そもそも登校すらしないって生徒が毎年続出していました。
僕が1年生を担当することになった時、『高校1年生が自発的に勉強するような状態にしたい。そのために重要なのは、入学時の指導だ。』って思ったんです。そこで、二つのことに取り組みました。一つ目は、ガイダンスなどを通して、高校1年生時の学習の意義付けを徹底し、意識改革を行うこと、二つ目は、一週間単位での定量的な目標を設定し、オペレーションを標準化することです。この結果、1年生全体の6月までの受講率が前年比で倍になりました。
これは大きな成功体験だったんですが、振り返ってみるとこの考え方がワークスでの考え方そのものだなってことに気づいたんです。高校1年生の理想を描き、現状とのギャップを埋めるためのプランを立て、実行するって形で。」
長尾「なるほど。その成功体験があったからこそ、インターンで教わった考え方を吸収するスピードが速かったということですね。」
小塩「こんな偉そうなことを言っておきながら、インターンの前半は成績散々だったんですけどね(笑)。そこから巻き返すメンタルの強さも最優秀賞を獲れた一因だと思ってます(笑)。」
インターンで得られた“根拠ある自信”
長尾「小塩さんがインターンを通して得られたものは何ですか?」
小塩「たくさんあって絞るのが難しいですが、あえて一つ挙げるとするなら“根拠ある自信”ですかね。そもそもワークスのインターンに一番興味を持ったポイントが、個人としての評価が“入社パスを取れるか否か”という形ではっきり出るってところだったんです。自分がそれまで狭い世界で培ってきた力が、世の中に出た時にどのくらい通用するのかなという漠然とした不安があったので。20日間という長い期間を通して、ワークスで活躍するエース級の社員の方々から最優秀という形で評価していただけたのは本当に自信になりました。」
長尾「実際に社会で活躍する方から、一ヶ月かけて真剣に評価していただける機会って本当に貴重ですよね。」
構内のサッカー大会での様子。一番後ろですが、一人赤くてわかりやすい(笑)
後輩たちへのメッセージ
長尾「後輩たちへメッセージをお願いします!」
小塩「大学生の間に、主体的に動く経験をすることは非常に大事だなと思います。僕がアルバイトでやっていた仕事の大半は、“やらなくてはならないこと”ではなく、“結果を出すために、目的意識を持って、自主的にやっていたこと”なんです。そして言うまでもなく、後者の仕事への取り組みから学ぶことの方が多かったし、楽しかった。同じ経験でも取り組み方でその価値が変わります。ぜひ、そういう意識で何かに取り組む経験を積んでほしいと思います。
そして、ワークスのインターンでは、そのために必要な力を得ることができます。面白い人たちとの出会いがあります。ワークスのインターンに参加することで、その後の大学生活が変わると僕は思います。自分の力を持て余してくすぶっている人には、全力で力試しできる環境を、今の大学生活に不安を抱えている人には、それを変えるきっかけを与えてくれます。すべての大学生に価値があるものだと思うので、ぜひ参加してほしいです。」
長尾「熱いメッセージをありがとうございました!本日は貴重なお時間を取って頂き、そして貴重なお話本当にありがとうございました!」
小塩さん「ありがとうございました!」
いかがでしたか。
小塩さんのお話を聞いていると、物事に対し主体的に動く楽しさとその重要性がすごく伝わりました。明日から早速、何か目的をもって取り組んで、楽しんでいこう!と思えました。皆さんも身近なところ、例えば大学の授業、部活、サークルなど日常的なところからもきっと始められるはずです!
それではこの辺で! 下のコンテンツもぜひ、ご覧ください!
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