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自分の転機がほしいなら、やりたいこと、面白そう、興味を持ったことに踏み出す勇気を持とう!

 

どうも、インタビュアーの長尾です!

 

実は、現在ワークスアプリケーションズ内定者の間では、内定者が運営するプロジェクトがいくつも動いています。その中に先日(9/28,29)、ワークスアプリケーションズの主催するCompany Forum 2016で、ある企画を成功させた人たちがいます。

ワークスアプリケーションズが開催する、日本最大級のビジネスカンファレンス。二日間で4万人動員し、史上最大規模へと進化しました 。

 

その企画の名は「HATENK王決定戦」!!

あれ?この企画、前にいしっきーの記事にでてましたね!詳しい企画の詳細は以前のいしっきーの記事に載っています。2つとも、出てくる学生達もすごく面白いのでぜひ読んでほしいです!

 

高校生の時に外国人の日本の観光をサポートする「PIPS JAPAN」という学生団体を立ち上げるなど本気で外国人観光客への態度を変えようと取り組む、れいちぇるさん!

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母子保健で国際医療に従事したい、自分にしかできないことをしたいという思いから世界一周をした医学生、ぱこさん!

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今回は「HATENK王決定戦」を成功させたその一人、宮嵜麻子さんにインタビューをしてきました!!

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宮嵜さんは前例のない企画、社会で活躍するビジネスパーソンを相手に交渉などかなり苦労したといいます。どんな思いで企画を作り、どのように成功までもっていったのでしょうか。企画運営者としての面と内定者・文系学部生としてのインターンや就活の面の二本立てでインタビューしていきます。

 

長尾「今日はよろしくお願いします!」

 

宮嵜「よろしくお願いします!」

 

 

選考会で自分を変えたいと本当に思えた

 

 

長尾「インターンに参加したきっかけはなんですか?」

 

宮嵜さん「ゼミのOGの方に紹介してもらいました。実際にそのOGの方がワークスのインターンに行っていたこともあり、『参加してみたら?』と言われたときに、実際に行った先輩が勧めてくれるならいいかもと思いました。でも、当時、インターン=就活のためという認識だったので、IT業界なんて見ていなかった私にとって、20日間やっていけるだろうか、という気持ちも正直ありました。」

 

長尾「もしかして、そのOGの方は・・・」

 

宮嵜さん「そうです、今現在ワークスでバリバリ働く社員さんです(笑)」

 

長尾「そうなんですか!?なら、来年からは僕の先輩でもあるわけですね(笑)先輩に勧められて行った、インターンの選考会はどうでしたか?」

 

宮嵜さん「もともと選考会に行く前は、よくある大手志向だったんです。なんとなく安定を求めていたというか、大手企業に入ることでこれから安定だと思っていました。あと、今までは、ずっとやってきたダンスだったり、ゼミの研究や大会だったり、目の前のことに一生懸命になっていたので、就活もそろそろ本格的に始まるし、今後のキャリアについて考えていかなければならないな、と。でも、選考会に参加してキャリアを考え直す一歩になった。というか、衝撃だったです。この数時間で変わるぐらいなら、インターンに参加したらもっと変わるんじゃと思いました。自分を変えたいと本当に思えました!」

 

 

成長の仕方って十人十色。諦めず最後の最後まで頑張り続けることで何が起こるかわからないのがワークスのインターン

 

 

長尾「インターンはどうでしたか?」

 

宮嵜さん「インターンは最初全然だめでした。周りがすごい人ばかりでプレッシャーを感じたり、課題の期日まで間に合わないこともあったり、自分のやれると思っていたこともできなくてつらかったし、評価も全然でした・・・。いわゆる、どんづまりですね。でも、20日間やると決めていたので、絶対何かを残したいと考えていました。それと、私は負けず嫌いなので巻き返してやろうと思っていました。」

 

長尾「その思いからどんな行動を起こしましたか?何が入社パスに繋がったと思いますか?」

 

宮嵜さん「まず、今までの自分をかなり見直しました。とりあえず頭の中のものをすべて紙に書きまくりました。その他に課題に対する質も高めるためのタイムマネジメント、自分の気持ちのセルフモチベートなどなど。

何より最後まで頑張り続けたことですね!社員さんから『最初からの成長率が半端ない。本当に変わったね。』という言葉を頂きました。課題に対して軸にしていた考えを最後までブレずに追求し続けたことで、インターン中にやってきたこと、学んだことを最後に課題に対して活かせたからだと思います。私はこのような成長でしたが、ほんとに成長の仕方って十人十色です。最後の最後まで頑張れば何が起こるかわからないのがこのインターンの面白さであると思います。」

 

 

本当の自分を知るために。自分で考える癖を!

 

 

長尾「ワークスインターンで得られたことってなんでしたか?」

 

宮嵜さん「色んな事に疑問を投げかけ、それについて「なぜだろう」と自分で考えるようになったことですね。人生でこれまでにないくらい自分一人で考えた経験だったので、就活でも自分で考える癖が染みつきました。また、インターンではキャリアに対して考える時間、講演・講義などによるインプットも本当に多くて。インターンに行く前のもっと変われるんじゃないかという考えは本当に合ってました!」

 

長尾「最初におっしゃっていた、インターンを通して大手志向が変わったということでしょうか?」

 

宮嵜さん「そうですね、自分で考えるうちにそもそも安定って何だろうと思いました。私は商学部だということもあり、業界自体に興味があったので、金融業界を中心に就活をやっていました。でも、社員さんとお話しする機会をいただいたり、選考を進めていくうちに、自分が理想に描いていたものとの違和感やモヤモヤが大きくなっていったんです。自分で考え続けたですけど、結局まだ働いたこともないのに。自分がやりたい仕事(内容)って想像がつかなくて・・。働くうちにやりたいことができた時にそこへたどり着ける力を身に付けられる企業がいいとわかったんですインターンで培った自分で考える力が本当に就活でも役に立ちましたし、本当の自分を見つけられました!」

 

 

相手の望んでいることをしっかり読み取り、メリットベースで伝える

 

 

長尾「『HATENK王決定戦』について聞いていきたいと思います!プロジェクトに携わった理由は何ですか?」

 

宮嵜さん「私は途中参加組なんです。チームの話を聞いたのがきっかけです。Company Forum 2016で内定者企画をやるとは聞いていたのですが、社員になっても関われるかどうかわからない大イベントなので、学生のうちに経験できるのは貴重だなと思ったんです。さらに、企画自体に前例がないので自分たちで作っていく感じがすごく楽しそうでした。同世代や社会へのメッセージを届けたいというチームの思いに共感できたし、ゴールが明確だったことも理由で一員になってやってみたいと思いました。」

 

長尾「実際の本番は宮嵜さんから見てどうでしたか?」

 

宮嵜さん「発表形式を出場者に決めてもらったんですが、それぞれの破天荒さがでていましたね。中にはミュージカル形式でやる人もいて!どの人も発表を聞いていると、企画者である私たちも胸がすごく熱くなりましたし、『なんて破天荒なんだ!!』って思える人ばかりでした。これからは破天荒な学生が日本を背負っていくんだというメッセージを発信できたと思います!」

 

長尾「チームの中でどんな役割を担っていましたか?」

 

宮嵜さん「私は投票をしてもらうビジネスパーソンを集めるオーディエンスチームに所属していました。自分たちが来てほしい企業とターゲットをリストアップし、相当電話をかけました。でも片っ端からかけるのではなくて、ターゲットの情報収集を行い、ターゲットごとにどう伝えるか、作戦を立ててかけていました。。」

 

長尾「営業顔負けですね・・・。相当大変でしたよね?」

 

宮嵜さん「電話の際は、こう来たらこう答える的な業務フローみたいなのを作って頑張ってたんですけど、最初の方は全然ダメでした。『落ち着いて』と企業の方に励まされるくらい(笑)うまくいかなかい事の方が多かったです。一人でかけると心が折れるので、チームで集まってかけることもありました。もちろん一人でかけることもあって、怖い人もいて泣きそうになったり、電話きりたい・・・・と思ったり。一人で企業さんに訪問してプレゼンもしましたね。」

 

長尾「聞くだけで大変そうだってわかります・・・。どうやってビジネスパーソンを呼び込むことに成功しましたか?」

 

宮嵜さん「まず、断られるとその理由をしっかり聞いて、企業さんがなぜ断るのかなど企業側の傾向をしっかり掴んでみんなでシェアしてました。この企画って前例がないから怪しいと思われるんですよね。だから、イベントに来ることでどんなメリットがあるのかをしっかり伝えてました。信用性を勝ち取ろうと良さだけを伝えても相手は動いてくれないので、相手の望んでいることを引き出してそれに対するメリットを伝えるようにしてました。

また、準備にもかなり時間を割いて企業さん目線で何を言えば響くかをあらゆる質問を想定して書き出したり、相手に顔が見えないので言葉の間とかしゃべり方もかなり重要で、一言一句議論しました。インターンの時もそうでしたが、最後の最後まで粘ってやれることはすべてやりましたね。」

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 実は本番の司会も担当されていたそうです!凛々しくて、素敵です!!

 

 

自分が面白そう、やってみたいと思うことに一歩足を踏み入れる勇気

 

 

長尾「企画をやり通してみてどうでしたか?」

 

宮嵜さん「学生のうちにこんな経験はできないってくらいすごくいい経験になりました。面白そう、やってみたいと思うことに足を踏み入れる勇気がすごく大事だと思いました。思ったけど行動しないのはすごくもったいないです。イベントを経験したから言えるだけって思うかもしれませんが、企画に携わろうと思ったきっかけはただ面白そうという気持ちです。やってから見える事ってたくさんあるし、ほんとに一回やってみるだけですごくいい経験になったり、楽しい思い出になったりするものって多いと思います。だから、自分が面白そう、やってみたいと思うことに一歩足を踏み入れる勇気を持ってほしいです!」

 

長尾「それでは、最後に一言お願いします!!」

 

宮嵜さん「大学生活送っていて、将来自分が何をしたい、何になりたいかわからない人にこそ、視野を広げるという意味でワークスインターンに来てほしいです。20日間でここまで経験できるのかっていうくらいのいい経験になるはずですし、それは就活をする人、しない人関係ないです。さっきも言いましたけど、一歩踏み出す勇気。応募に迷ってる人は絶対。ワークスを知っちゃった人も絶対。勇気をもってとびこんできてください。デメリットは一つもないし、というかメリットしかないです。一日も無駄にならないからぜひ来てほしい。人生を考えるきっかけになるので、そういう人が一人でも増えほしいです!!」

 

長尾「価値あるメッセージ、受け取りました!勇気を与えてくれる素晴らしい言葉でした。

本当にありがとうございました!」

 

宮嵜さん「ありがとうございました!」

 

いかがでしたか。

足を踏み入れる、一歩踏み出す勇気の大切さがよくわかりました。なにかかわるきっかけって、待っていてもなかなか来ないですよね。だからこそ、これやろうかなって思ったものが、すごく大きなきっかけに繋がることってあるし、その勇気を僕も持ってほしいなと思います!

それではこの辺で! 下のコンテンツもぜひ、ご覧ください!

 

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