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    株式会社ワークスアプリケーションズ2018年入社予定者が、就活に関する考え、 インターンシップ情報、会社情報、その他の活動等を発信していくブログです。

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自信がなくても、実際に行動する。それで成せることはきっとある!

どうも、長尾です!

 

最近、すごくうれしいことに記事をシェアしてくれる人が増えてきてます!

見てくれてる人に感謝、これからも皆さんに少しでも力になるものを提供しますのでこの内定者ブログをよろしくお願いします^^

 

今回は再び、九州の学生編。インタビューを受けてくださったのは、今年の春のインターンで最優秀者に選ばれた、谷村優佳さん!

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 何に関しても実行してみる、とりあえずやってみることが大事だという、谷村さん。

インターンで、最優秀賞を勝ち取ることがなぜできたのか。対談しながらその理由を詳しく聞いていこうと思います!

 

長尾「本日はよろしくお願いしますね!」

 

谷村さん「よろしくお願いします!」

 

 

 様々な人との出会い、最高の経験になったミュージカル

 

  

長尾「インターンに参加されたきっかけや理由はなんですか?」

 

谷村さん「研究室の同期が半年前にこのインターンに参加していて、話を聞いたのが知ったきっかけです。そのあとで登録していたリクナビマイナビで見た文句が、一番個性的でインパクトがあってひきつけられました。それで、面白そうだと思い選考会に参加しました。」

 

長尾「そうなんですね。選考会での牧野さんの講演がすごかったという人が多いんですが、谷村さんはどうでしたか?」

 

谷村さん「確かに、牧野さんの講演は考えたこともない視点で世の中について話していて刺激になりました。しかし講演の内容よりも、インターンの説明時に自分で考える力がつくと言われていたのでそちらの方に惹かれました。それと、やっぱりお金がもらえるというのは大きかったです(笑)これから控える就活やミュージカルするために資金がほしかったんです。」

 

長尾「ミュージカルですか!どんなミュージカルなんですか?」

 

谷村さん「一般市民100人で、100日間で一つの舞台を作り上げるというミュージカルです!」

 

長尾「そんなミュージカルが!一から自分たちで作っていくミュージカルって珍しいですよね。作品はどうやって作っていきましたか?」

 

谷村さん「基本的なストーリーや役柄は決まっており演出の方もいますが,細かい演出は出演者同士でも話し合いながら作っていきました。色んな環境で育ってきた100人が集まってくるので、思いもしなかった価値観の人がいたり、考えが聞けたりします。また,上下関係がない環境なので、年配の人でも若い人でも敬語なしで率直に意見を言いあえます。相互的なコミュニケーションが取れるので、年齢の関係ない仲間がたくさんできました。練習では、少人数のグループを作って言い合える環境を作り、積極的に議論したりほかの人の気持ちも聞いたりする機会も持てます。ミュージカルの内外で表現ができるようになるし、表現方法も豊かになる。このように相互的なコミュニケーションを続けていって作品を作っていきました。」

 

長尾「なるほどです。谷村さんにとってミュージカルはどのような経験になりましたか?」

 

谷村さん「ただただ楽しかったです!自分も含め100人で本気で取り組むこと、思いや熱意や技量にも色んな種類やレベルの人がいるからどう同じ方向にもっていくかというチームとして動くこと、まずは能動的に動くことなど数えきれないほどの体験をさせてもらえました。ミュージカルの練習を通して、社会に入ればこれまで会ってきた以上に様々な人がいることが分かったし、色んな考え方があるんだってことが体験として分かりました。」 

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ミュージカルのメンバーと撮った写真。すごくいきいきしてます! 

 

 

正解を自分で定義して創っていく。

 

 

長尾「インターンについて聞いていきたいと思います!始めのほうはどうでしたか?」

 

谷村さん「まず、ワークスのインターンに関してなんですが、課題に対して"これ"という答えがありません。私は正解・不正解は何だろうとずっと考え、勝手に正解を追い求めていました。だから、ゴールが見えなかいし、そもそも何をしたらいいか全くわからなかった。社員さんも考えた案に対して、『いい』『悪い』も言わないので、課題へのアプローチが合ってるのかもまったくわからなくて。どういうのが求められているのかとかが全く見えていなかったです。」

 

長尾「そのような危機からどうやって脱出したんですか?何かきっかけがありましたか?」

 

谷村さん「社員さんの「答えはない,自分で創れ」というような話がきっかけでした。それまでの正解・不正解の二元論的な考え方から、自分で何でも好きに作っていいんだという意識になったことで壁を乗り越えることができました。他者からの評価を気にして萎縮するのではなく、好き勝手にのびのびと創造できるようになりました

また、社員さんも出した課題への答えは知らないから課題に対して投げかけてくる質問って、これが正解なのとかそういうニュアンスじゃなくて、単にわからないから質問してるんだって分かったのもあります。その時までは間違えちゃいけないという意識だったけど、正解・不正解じゃなくて自分で理想を作り上げて、飛んでくる質問に論理的に答えられればいいんだという意識に変わりました。」

 

長尾「他にインターン中に意識していたことはありますか?」

 

谷村さん「人の話を素直に聞いて,聞いたことを自分なりに理解してから、実際に行動に移してみるようにしていました。社員さんは参加者に比べて、経験・知識ともにずっと上でインターンでなければ話す期会も全くない人達なので,聞いた話を無駄にしたくないと思って。ワークスで聞く話はほとんど普段聞かないような話が多く、勉強にもなりました。だけど聞いただけでは理解できないところもあるし,やってみてわかることも多いと思うので、聞いただけで終わるのではなく"とりあえずやる"ということを心がけていました。また社員さんは考えのプロセスは省いて、結果だけを発言してることも多いだろうという思いから、なんでそう言われたのかというプロセスも考えるように心がけていました

それと,製品を作る課題だったんですが、実際に製作途中の製品を触りながら改善を重ねました。自分の思い描く状態に対して今現時点で何が必要かを考えて、あとはこんなものがほしいというのを好きに足したり、いらないものを消したりと使う人目線で考えて本当に使えるものを作ようにしてました。」

 

長尾「今言ってくださったことが入社パスに繋がったというわけですね!最優秀に繋がったのは他にも何か自分で工夫されたことはありますか?」

 

谷村さん「他の参加者に取り組んでいる課題内容とかを聞かないようにしていました。影響を受けやすく引きずられやすい性格なので・・・(笑)聞いてしまうと変えたほうがいいのかという迷いが出てしまいます。そこで迷いながらやるより、自分で一つのものにがむしゃらに集中して取り組むようにしたほうがいいと思ったんです。でも、社員さんの話やコンテンツはちゃんと聞いたり、会場に置いてあった本などはなるべく読んだりとインプットは増やすようにしていました。」

 

 

真面目なときもふざけるときも全力な、楽しい仲間に出会えた

 

 

長尾「ワークスインターンで得られたことって何でしたか?」

 

谷村さん「課題を取り組むうちに身についた、物事の裏や現状に『なんで』と突っ込む癖です。なんで現状がこれで成立しているんだろう、仕組みどうなのか、なぜここまでするのかなどの問いを身近な事象にも投げるようになりました。現状を解明しないとそもそも理想なんて見えてこないのですごく大事なことだと思います

それと真面目なときもふざけるときも全力な、楽しい仲間に出会えたことですね!」

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インターン中に出会った人との写真。20日間という長さなので関係が深い仲間ができるのもこのインターンの良さです! 

 

長尾「では、最後にメッセージをお願いします!」

 

谷村さん「さっきも言いましたが、ワークスのインターンは、真面目にするときもふざけるときも全力で、一緒に何でも楽しめて尊敬もできる仲間にたくさん出会える場です!

また、20日間という期間が長くて個人戦なので、自分の適性が見えてきて得意なことや苦手なことを自覚できます。それらを知っていれば、これから大きな物事に取り組むときにも計画をたてるときから実行するときまでずっと役に立ちます。

そしてインターンの評価ですが、過去の業績すごい人や目立っていた人だけが評価されるわけではありません。課題に対するアウトプットや課題に対する取り組み方、成長度を見てくれているので、ちゃんと努力をしていれば、優秀な人として誰でも評価してもらえる可能性があります!私みたいに普通の人でもちゃんと評価してもらえます(笑)少しでも悩んでいる人は「やるかやらないか」より「どうやったらやれるか(参加できるか)」を悩んでみて下さい。とりあえず、始めてみることで何かいい結果につながるかもしれません。まずは説明会から参加してみて下さい!」

 

長尾「メッセージ、ありがとうございます!正直、『あぁー、そんな考え方があったかー・・・』と内心、思うところも多くて勉強になりました(笑)」

 

谷村さん「そうですか(笑)誰かにも響いてくれるとうれしいです!」

 

長尾「ぜひ、届けて見せます!本日は本当にありがとうございました!

 

谷村さん「ありがとうございました!」

 

 

いかがでしたか。

やってみるとわかることってたくさんありますよね。でも、リスクが・・・って考えて辞めちゃうこともあると思いますが、学生のうちこそ、実際になんでもやってみることが大事ですね。後悔のない学生生活のために!

それではこの辺で。下のコンテンツもぜひ、ご覧ください!

 

 

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