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3年生になってからとか周りがとか関係ない。1,2年生だからこそ、挑戦すべき!

お久しぶりです、インタビュアーの長尾です。

今回も九州の学生編ですが、全国の1,2年生にも見てほしいです!

 

このブログの必ず出ているといってもいい、ワークスアプリケーションズインターン

インターンに参加したいと応募する人が年間8万人を超え、ビジネスパーソンが取り組むレベルの課題に取り組む難関インターンとしても有名で、名前は聞いたことがあるという方もいらっしゃると思います。参加者のほとんどは就活を控えた3年生以上で、中には大学院生の方もいます。しかしそんな中、2年生にして突破した人が福岡のインターンにいました。 

 

その人こそ今回インタビューを受けてくださった、現在法学部3年生の武田一将君!

 

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武田君は今年の春のワークスインターンで入社パスを取得しました。

彼が2年生にしてなぜ入社パスを獲得できたのか。今回は大学1,2年生だからどうなんだろうという視点から聞いていきたいと思います。

 

長尾「武田君、お久しぶりです!今日はよろしくお願いします!」

 

武田君「お久しぶりです、よろしくお願いします!」

 

 

 思考力はどんな場でも使える最高の武器

 

 

長尾「武田君はなぜ、インターンに参加しようとおもったのですか?」

 

武田君「僕はインターンで2年生のうちに行けるものはないかと思っていたんです。まずは、人気がありそうなところがいいなと思ってとりあえず、“インターン おすすめ” で検索しました(笑)その中で常にランキングが上位に入っていて、学年不問で受けられるのがワークスのインターンでした。また、プログラミングを全くやったことがなく、二年生だし時間もあったため、やってみようかと考えたのも参加した理由ですね。」

 

長尾「実際、インターンに参加した結果はどうでしたか?序盤とか特に、なれないビジネスレベルのものに悪戦苦闘すると思うのですが。」

 

武田君「実は、序盤はわりと楽しんでたんですよね(笑)」

 

長尾「ほんとですか!?どういったところが楽しかったのですか?」

 

武田くん「最初の課題で、社員さんからのフィードバックの感触が良かったんです。実装するためのプログラミングは苦労したんですけど、課題の案を考えるのはあまり苦労しなかったです。みてもらった社員さんの雰囲気から、これでいけるかもという感覚があったんですよね。」

 

長尾「そんな悠々と過ごしていたとは・・・。なぜ、そういう風に過ごせたと思いますか?」

 

武田くん「現在所属している団体のおかげですね。“NPO法人ドットジェイピー”という団体で、若年層の投票率を上げることを目的とする団体なんですが、どんなことにするにしても自分で考えなければいけない環境なので、様々なことに疑問を持ち、“なんで”と投げかける癖がつきました自分が思った一つの “なんで” に対しても、何回も “なんで” を繰り返して、深堀して本当に必要なことを見極められる力が身についていたからだと思います。それがワークスのインターンでの考え方にマッチしたおかげで、序盤はそういう風に過ごせたんだと思います。」

 

長尾「ドットジェイピーに入ったきっかけは何ですか?」

 

武田くん「一年生の時に、インターンシップに参加してすごくいい議員さんに出会いました。そういう出会いの場を提供してくれた団体に興味を持ったのがきっかけです。運営に携わってみたいと思い、参加しました。」

 

長尾「なるほど。ドットジェイピーではどんな活動をしてきましたか?」

 

武田くん「若年投票率を向上させようというのがこの団体の目的です。しかし、投票者は政治のことを知らないと投票しようとはしません。そこで、投票率を上げる手段の一つとして僕も参加した、議員さんの事務所で、実際の政治の事のことを見たり聞いたりできる議員インターンを開催しています。僕はそのインターンの説明会を担当したことがあって、その時は参加者にインターンのメリットをしっかり伝えるようにしていました。メリットを感じるかどうかは意思決定に大きく関わり、メリットを感じないと参加者は参加してくれません。そのため、魅力がきちんと伝わるように、自分の言葉でメリットを伝わるようにかなり意識していました。

その他にインターン場所の提供、学生の受け入れ・面倒を見てもらえるよう議員さんに営業もしました。先ほどのようにメリットばかり伝えるのではなく、こちらの若年投票率を挙げたいという思いに、共感してくださるような話も意識的に行っていました。議員さんを相手に営業するのは相当ハードルが高く、断られることも少なくないですが、どうやったら承諾してもらえるかをすごく考えます。準備・実践・反省をすべて自分で考えるので、さっきも言いましたが、ワークスインターンで活かせた力がつきましたね。」

 

長尾「今、インターンで活かせた力というのが思考力というわけですね!」

 

武田くん「そうですね!思考力はどんな場でも使える最高の武器です!」

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 これはドットジェイピー福岡支部の皆さんとの一枚です!全国的に支部が展開しているそうです!

 

 自分の限界に最後まで最後挑戦し、超える経験

 

 

長尾「話を聞いているとそれだけの力が付いているなら入社パスが取れても不思議じゃないと思えてきました(笑)」

 

武田くん「実はそうでもなくて・・(笑)序盤は楽しんでいましたが、中盤になると課題の難しさを痛感してかなり、苦労しましたね。特に自分の創り出すものにメリットを生み出す、0から1を生み出すというところに本当に苦労しました。社員さんからフィードバックではメリットが足りないって言われ続けてました。」

 

長尾「その状況からどう脱却したんですか?」

 

武田くん「一つは、課題をかなり広く考えて、その中から一番自分がしたいと思ったものを決めてしまって、それを深堀りしたことですね。他にしたことは、社員さんが言うことになんでこのタイミングでいうのかな、こういう思いがあっていっているのかなとか、一言一言から背景をくみ取ろうとしていました。ただ飲み込むだけではじゃなくて、その発言の真意をくみ取ろうとしていました

でももっと大きな要因は、最後の最後まで詰めていったことです。ただ、頑張るのではなくて自分の限界を超えるまで詰めるということです。ワークスのインターンは逃げられない環境、向き合うしかないという環境です。粘り強く、自分の限界だと感じたところに挑戦し、そこからさらにブレイクスルーできたことが、僕自身の成長に繋がって、入社パスを取得できたんだと思います。」

 

長尾「なるほど、そのブレイクスルーできた経験がインターンで得られたことですね。その他になにか得られたものはありますか?」

 

武田くん「0から1を生み出す力をつけられたことですね。企業とか団体の立ち上げとかするなら別だけど、純粋にそういうことをする機会って大学の間はあまりない。だけど、社会人にとっては大事なことなんですよね。それをやらせてもらえる環境って貴重です。

あとは当たり前のことだけど、実際やると難しい事にも挑戦できることですね。例えば、自分ができないことを他のせいしないこととか。例えば、ドットジェイピーでの活動での経験ですが、この人は忙しい・興味ないから取り合ってくれないって、勝手に人のせいにしがちでした。でも、忙しいけどやろう・純粋にやりたいって思ってもらおうという意識に切り替えました。そうすると、自然と自分のしゃべり方・伝え方をより工夫したり、その人にとってのメリットとドットジェイピーの特徴をリンクさせるという方法が取れるようになりました。そういう社会人に必要な素養もワークスのインターンは身に着けることができます。」

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 武田君は福岡の支部代表もあるそうです!これは各支部の代表で集まった時の写真です!

 

 

 1・2年生の時にこそ難しい環境に足をふみいれてください

 

 

長尾「それでは、最後に武田くんからメッセージを!特に1,2年生に向けたメッセージをお願いします!」

 

武田くん「1・2年生だからこそチャレンジしてほしいです。周りのいうこととか学年が低いからとか一切関係なしにどんどんチャレンジして縛りをかけない、可能性を狭めないでほしいって思います。せっかく福岡でもこんないいインターンをやっているのだから。3年生だからすごい、4年生だからすごい、院生だからすごいとかそんなことを感じたり、優劣とかを感じずに。3年生になると一か月という長さが就活もあるし、ネックになりかねないです。1・2年生は時間がある分、長期インターンなどに時間とって行くのもいいと思います。そしてチャレンジするなら客観的にみて難しい環境にチャレンジしてください居心地の悪い、自分にとって明らかにレベルの高い、しんどい環境に足を踏み入れることです。そのほうが何倍もいい経験になると思いますし、そういうことができるのは学年が低いうちなので、やれる時間があるうちにどんどん積極的に挑戦してください!」。

 

長尾「1,2年生の励みになる素晴らしいメッセージになりました。本日は本当にありがとうございました!これからもドットジェイピーの活動頑張ってください!」

 

武田くん「ありがとうございます!かなり全国的に展開できるようになってきたし、ぜひ皆さんにも参加してほしいので、これからも頑張ります!」

 

 

いかがでしたか。

僕が1・2年生の時は「どうせ、意識高い人がやることなんでしょ。」とか「そういうことやったって変わらんやろ」と決めつけていました。この時期はたくさん遊びたいし、遊ぶことしか考えていなかったです。でも、今思うと早いうちからこれやっとけばよかったと思うことでいっぱいです。

皆さんも遊びつつでもいいと思うので、自分の経験になることはどんどんチャレンジしていきましょう!

それではこの辺で。下のコンテンツもぜひ、ご覧ください!

 

大学1年生の夏にインターンシップに参加し、入社パスを取得した圓尾(まるお)君の話です!

wapnaitei.hatenablog.com

  

 1・2年生からガンガンチャレンジしてほしいインターンはこちらから!

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