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「意識低い系」 だったと語る理系大学院生が、就活で推薦応募を断るにいたった話

 

理系大学院生で、就職活動では推薦で「大手企業」も受けていた杉本さん。今まで勉強もスポーツも平均以上できてきた彼の中には、「やればできるでしょ」という感覚が非常に強かったという。周囲の多くが推薦で就職先を決めていく中で、彼はワークスアプリケーションズ入社という選択をとり、「ポテンシャルが高い×頑張り続ける=最強」を証明したいと語ってくれました。

そんな杉本さんにどのような変化があったのか、お話を聞いていこうと思います!

 

 

 

『自分にとっての正解は何だろう?』と考えるきっかけを

 

 

内定者インタビュアー味元(みもと)「杉本さん、今日はよろしくお願いします!」

 

杉本さん「よろしくお願いします!いやー、僕なんかがインタビュー受けるとは思ってませんでしたよ(笑)。」

 

味元「大学生の中には、『理系の人は大学院に行って、そのまま推薦で就職先を決めるのが当たり前』っていう考えがあると思うんですよね。それを杉本さんとのインタビューを通して僕自身が考え直したい、そして読者さんに考え直す機会を提供したい、と思ったので、杉本さんにインタビューをお願いしました!」

 

杉本さん「たしかに、僕の周りの人は、たくさん推薦で就職先を決めていきましたね。ただ、もちろんその選択が間違っているというわけではないんで、僕のインタビューを見てもらって、『自分にとっての正解は何だろう?』と考えるきっかけを作れればいいな~と思います。」

 

味元「そうですよね、万人にとっての正解だけではなく、自分にとっての正解を模索することはほんとに大事ですよね。」

 

 

 

考えて頑張り続けることが出来なかった自分に対して、『ダサいな』

 

 

味元「まず初めにお聞きしたいのですが、杉本さんは、元々推薦では就職先を決めないと考えていたのですか?」

 

杉本さん「そんなことはないですよ。僕の性格の根っこを例えて言うなら、‘意識低い系’だと思います(笑)。大学に入る時も大学院に進むときも、『大手企業で働いて安定したいな~』って考えてました。『大手企業のいわゆる‘ネームバリュー’で、親を安心させたり、友達に自慢したりできるし』なんて思っていて、典型的な大学生だったと思います。」

 

味元「2年前の僕も同じようなことを考えていました…。でも、『そういう人がワークスアプリケーションズ(以下ワークス)のインターンシップに参加するんだ』って思うんですけど、どうしてインターンシップに参加しようと思ったんですか?」

 

杉本さん「お金に目がくらんだんです(笑)。ワークスのインターンシップに参加すると、かなり高額な報酬がもらえるじゃないですか。インターンシップを偶然知った時、『これ!参加しよう!』ってすぐに思っちゃいました(笑)。」

 

味元「報酬も、ワークスのインターンシップでは有名ですよね(笑)。でも、その動機だけで、超難関といわれるインターンシップで入社パスまでとれたんですか?」

 

杉本さん「さっきは‘意識低い系’と言いましたが、『ちょっと自分を変えたいな』とも思っていたんです。自分では『考えて行動している!』なんて思っていても、実際は『しっかり自分で考えて行動してないな。周りに流されてるな。』と思うことが多くて、例えば大学院での研究もだんだん難しくなっていって、少しの頑張りでは何ともならないことが出てくる。それでも考えて頑張り続けることが出来なかった自分に対して、『ダサいな』って。『そんな自分を変えたい』という思いもあったんです

そんな理由で参加を決めて、参加するまではとても楽しみで、『超難関なんて言ってるけど』とか思っていました(笑)。」

 

味元「参加前は、何がどう難しいのか見えてきませんからね(笑)。で、参加してみてどうでした?」

 

杉本さん「超難関でした(笑)。課題をしていても先は見えてこないし、インターンシップ最終日2日前まで社員さんに新しい案を持っていき続けたんですが、終わってから社員さんに『没案は一番多かったよ』って言われたほど(笑)。」

 

味元「やはり超難関だったんですね…。でも、それでも最後の最後まで頑張り続けていたと。諦めようとは思わなかったんですか?」

 

杉本さん「『このインターンシップを頑張れないのに、社会に入ってから頑張っていけるわけがない』って思ったんです。インターンシップ期間の途中で中間発表があって、まさかの最低評価。『ポテンシャルが高い俺が、こんなはずがない!』って思いましたよ…(笑)。でも、頑張り続ける決心をして、友達には『俺、成績優秀者になってくるから!』と宣言して、自分の決心を揺るがせないようにしました。‘難しい’‘辛い’、そんな環境の中でも試行錯誤を繰り返した結果、なんとか最終的には入社パスをいただくことができました。」

 

 

 

‘働く’ということに関して、『本気で考えないとダメだ』

 

 

味元「そのインターンシップでの経験が、杉本さんの‘大手志向’に変化をもたらしたのですか?」

 

杉本さん「ワーク課題以外のコンテンツの中で、‘将来の仕事や働き方の姿’について考えるものがあったんですよ。そこで、『大手って安定じゃないんだ』って気づかされました。もちろん『大手が安定じゃないとかよく聞くし、そんなことはわかってる』と最初は思っていましたが、『大手企業でも倒産や買収がある。大手で職を失っても転職すればいいなんて考えていても、実際は大手の人はその会社の中での能力・優秀さを身に着けるだけで、転職は誰でも簡単にできるわけじゃないんだよ。』と聞いて、『…え?』って固まりました。自分が考えないようにしていたことを突き付けられたような感じがして。‘応用が利く力’という意味での仕事の優秀さを身に着けないといけないんだ、と思いましたね

最悪、仕事を失っても、1人だったらバイトでも何でもすれば生きていけるとも思うんですが、やっぱり幸せな家庭を築くことも夢で、その夢のために自分が金銭面で役割果たさないといけないとも思っているので、‘働く’ということに関して、『本気で考えないとダメだ』と強く思いました。

そういった経緯で、『大手からベンチャーまで幅広く見てから選ぼう』と考え直しました。」

 

味元「なるほど、インターンシップでの学びが、人生の転機になったんですね。」

 

杉本さん「僕の中では、人生の転機は、ワークスに入社してから訪れると思っています。だから、ワークスのインターンシップは、人生の転機のきっかけになりましたね。」

 

味元「なるほど、入社してからですか。これからがとても楽しみになりますね!」

 

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これからの自分の人生を語る彼の喜びが伝わってくる様子)

 

 

考えて行動した一つとして、僕の就職活動がある

 

 

 

では、インターンシップに参加した前後では、どんな変化がありましたか?」

 

杉本さん「とにかく考えるようになりました。就活もそうですが、大学院での研究や、バーテンダーのアルバイトでも、考えて行動して、頑張り続けている人は周りにちゃんといたんです。自分は流されてばっかりで『自分、ダメだな』って、改めて思うようになりました。今までは勉強でもスポーツでも、少し頑張れば周りからはすごいって言ってもらえていましたが、頑張り続けたことがなかった。まさに、インターンシップ参加前の『自分を変えたい』という気持ちにリンクするように、『もっと先のことまで考えて行動しよう、頑張り続けよう』と考え直すことが出来たんです

その考えて行動した一つとして、僕の就職活動があるんです。『推薦ってどういう仕組み何だろう?』ということから考え始めて、『誰が誰をどういう理由で推薦しているんだろう?』『どうしてその面接回数なんだろう?』『どうして周りの同期は推薦の仕組みに疑問を持たないんだろう?』といろいろなことに疑問を持ちました。」

 

味元「たくさん考えた結果、どうして最終的にはワークスに決めたのですか?」

 

杉本さん「ワークスには、『自分は頑張り続けることが出来るのか』という疑問だけを持っていたんです。それは自分次第だなと。自分ではポテンシャルが高いと思ってきたので(笑)、『ポテンシャルが高い×頑張り続ける=最強』であることを証明してやろうと考えたわけです(笑)。ほんとにこれから頑張り続けたいですし、今も内定者という位置で、頑張らせていただいています。」

 

味元「これからは、自分のことを『ダサい』なんて思わず、『かっこいい』と思い続けたいですよね!」

 

杉本さん「ナルシストにならないよう気をつけたいですね(笑)。」

 

味元「杉本さんのように、自分にとっての正解を考え続けることって、ほんとに素敵ですし、そういった日々の心掛けが、もしかしたら社会人としての基礎能力になるのかもしれませんね。僕も現状に満足することなく、頑張り続けたい、考え続けたいと、杉本さんの話を聞いて、改めて思いました。」

 

杉本さん「お互い頑張っていきましょうね!」

 

味元「はい!でも、最強は譲りませんから(笑)。」

 

杉本さん「周りに競い合える仲間がいるのは、最高の環境ですね!」

 

味元「そういった仲間と出会えて本当によかったです。では、本日はありがとうございました!」

 

杉本さん「ありがとうございました!」

 

 

杉本さんに人生の転機のきっかけをもたらした、ワークスアプリケーションズインターンシップはこちら!

career.worksap.co.jp

 

 

杉本さんのように、ワークスアプリケーションズインターンシップに参加して、就活に関する考えを改めていく主人公を描いた映画はこちら!

intern-movie.jp

 

 

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